美味しい料理を作るのに、正しい調理工程やレシピはいらない｜sadakoa｜note

はじめに記事タイトルだけ見ると完全に料理に関する記事かと思われそうですが、違います。デザインに関する記事です。 昨今デザインをするうえで、ユーザー体験を設計するためのフレームワークや理論が昔に比べて多く広まってきたと思います。それらを駆使することが「正しいデザイン」をすることに繋がりますが、最近手法や理論が先導しすぎてあまり実際のアウトプットが語られることが少なくなってきたのかな？と少し感じています。 正しい調理工程を知っていても、美味しい料理が作れるとは限らない 分かりやすく料理に例えてみました。例えばあなたが初めての料理を作る時、正しい調理工程やレシピを頭に叩き込んでから作ると思います。しかしそれらを正確に把握していても、火の加減だったり蒸らしなど実際の調理では予想していなかった問題などが多く出てくると思います。 これらに慣れるのは何回もその料理を作る経験を積むしかありません。何度も経

[akirafukuoka]

ポートフォリオが必要だとして、ポートフォリオに掲載されていてほしい情報は何かな？相手に要求したいものは本質的に何なのか？重視するものの優先順位は？考えてみよう。

[kewpiedesign]

“僕が基本的にデザイナーをポートフォリオありきで判断する理由は、結局その人が正しい調理工程を知っていても、美味しい料理を作れるのか分からないため、実際に作った料理を食べるしか方法がないのです。”