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レモン市場そして「マグレブ商人とジェノヴァ商人」で考えるメディアの問題 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.710|佐々木俊尚
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特集 レモン市場そして「マグレブ商人とジェノヴァ商人」で考えるメディアの問題 〜〜なぜフェイクニュ... 特集 レモン市場そして「マグレブ商人とジェノヴァ商人」で考えるメディアの問題 〜〜なぜフェイクニュースがあふれてしまうのかを考える 「レモン市場」という経済用語をご存じでしょうか。このレモンとは果物のことではなく、質の悪い中古車をさすアメリカのスラング。中古車はボディやエンジンルームを磨き上げておけば品質がよく見えてしまうので、過去に事故を起こしたクルマをだまされて売りつけられても、お客さんは気づきにくい。こういう質の悪い中古車を売りつける業者が横行すると、中古車市場が全体に質が落ちてしまうことになります。これが『レモン市場」です。 レモン市場になってしまうのは、売る側の中古車ディーラーと、買う側の一般のお客さんとで「情報の非対称」があるからです。中古車ディーラーはどのクルマの質が悪いのかということをあらかじめ知っていますが、お客さんは実際に購入するまでそのクルマの品質を知ることができない