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ラヴェル『オンディーヌ』におけるリズム・パターンに関する一考察|佐野 主聞 ピアニスト
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ラヴェル『オンディーヌ』におけるリズム・パターンに関する一考察|佐野 主聞 ピアニスト
まずはこの楽譜を見てほしい。 ラヴェル:夜のガスパールの一曲目、オンディーヌです。 そして5小節目... まずはこの楽譜を見てほしい。 ラヴェル:夜のガスパールの一曲目、オンディーヌです。 そして5小節目からのこの部分。 この楽譜にあるように、オンディーヌの32分音符のリズムパターンには、 1小節目のxyxx yxxy が5小節目の2拍目で xyyx yxxy に変わるものと、 5小節目の2拍目以降も xyxx yxxy のパターンをそのまま続けるものがある。 一般的に広く知られて演奏されているのは自筆譜&初版に書かれている、 5小節目以降のリズムパターンが変わるものだが、 5小節目以降のリズムパターンを変えずに弾くのもラヴェル自身が修正を認めたものである。 結論から言うと、 どちらで弾いたとしても作曲家が描きたかった風景・情景を表せれば良いのですが、具体的にどんな違いがあるのか考えてみようと思う。 自筆譜&初版 この譜面だと真ん中の段、2拍目からリズムパターンが変わっています。 xyxx y