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失敗に終わったアメリカからの独立運動|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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失敗に終わったアメリカからの独立運動|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
アメリカの歴史は、連邦派(共和党)と反連邦派(民主党)の戦いの歴史であり、中央集権的な文脈を嫌が... アメリカの歴史は、連邦派(共和党)と反連邦派(民主党)の戦いの歴史であり、中央集権的な文脈を嫌がる集団や人が理想郷を求めて分離独立を求める動きが数多くありました。代表的なものが南北戦争です。 合衆国は多大な犠牲を払い、よろめきつつも1つの連邦国家として統一を維持し、50もの州を統合して大国にまで成長し現在に至ります。 今回はそのような、合衆国から分離しようとして失敗した「幻の独立国・独立州」をご紹介します。 1. フランクリン国(ノースカロライナから独立)アメリカ独立戦争後、多額の負債を抱えたノースカロライナ邦は、返済のために西部の2900万エーカーの土地を、独立13州を束ねる連合会議に売却することにしました。このニュースは土地に住む開拓者たちを驚かせました。 もし連合会議がこの土地をフランスやスペインといった外国に売ってしまわないとも限らない。 そもそもここ西部はノースカロライナ邦の指導