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「光る君へ」第21回 「旅立ち」 想いに区切りをつけて、旅立つまひろと道長|青江
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「光る君へ」第21回 「旅立ち」 想いに区切りをつけて、旅立つまひろと道長|青江
はじめに 当たり前ですが、時間は巻き戻るものではありません。自分自身の思惑、真意に反した出来事であ... はじめに 当たり前ですが、時間は巻き戻るものではありません。自分自身の思惑、真意に反した出来事であったとしても起きたことは変えられない。哀しいけれど、それが世のルール、起きた出来事に向き合う以外の方法を持っていません(時間旅行などタイムパラッドクスの作品なら別ですが)。 それは、「光る君へ」の人々も同じです。前回、政変へと転じていくさまが描かれた長徳の変は、政の主体である一条帝や道長の意図した政変ではありません。前回note記事で触れたように、道長の公明正大な徳治政治、有能な人材の登用という正攻法の遣り方が、人々の予想外の思惑を生み、事件を政変へと変えていったのです。謂わば、前途多難といえど、新しさと希望に満ちて始まったはずの道長政権の影を早々から見せるものでした。 帝も道長も、為政者として、自分の気持ちとは関係なく、起きた事態に正しく処理をしなければなりません。しかし、その結果が関係者を