写研よどうか生きてくれ｜tkri

※2021/01/18 16:30追記：こちらの記事は2020年4月〜5月頃に書かれた古いものです。2021年1月現在、モリサワとのデジタルフォント開発提携が発表されました。写研は生きることが決まりました。この記事は記録として残しておきますが、各々最新の情報をご確認下さいますよう宜しくお願いします。 写研が動いているので、簡易的にまとめておこうと思う。2020年4月に、和光市の写研埼玉工場が解体されることがわかったのだ。 写研を知るデザイナーは減ったことと思う。かつて日本の組版は写真植字という技術を伴って行われていた。その先鋒を担い、長らく整った書体や画期的な書体を世に送り続けたのが写研という会社である。 しかしデジタル化する社会に追従せずに写植オペレーターを第一とする方針を取った写研は、世間から姿を消すのではないかという事態にまで陥っている。デジタルフォントのオープン化の話は2010年に

[tailtame]

1月の発表前。使用料ってそういう風になってるのかー。

[nezuku]

2024年に予定のISDNサービスの収束により、電算写植機の使用料徴収の仕組みが途絶えるとみられ、何もせずにじっとしているのでは死を待つのみしかなかった状況だったと

[dnasoftwares]

ゴーシャ・スーシャ他未だに替えの効かない書体がいくつかあるのでなんとかOTFになっていただきたいと思っている