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「僕が被災地に通う理由」|奥田知志
先週は岩手で財団のメンバーと今後のことを話し合った。今週は能登。輪島周辺の施設や地域拠点へ物資を... 先週は岩手で財団のメンバーと今後のことを話し合った。今週は能登。輪島周辺の施設や地域拠点へ物資を届け、現地の方々や輪島市役所の担当者と意見を交わした。まもなく財団の輪島事務所が開設される。 今回の地震で輪島市の海岸線は5メートルほど隆起した。あの日まで海底だった部分が海面に出ている。「白く見えるのはすべて海底でした」と説明され驚く。遠くを見ると引き上げられた船が山間に見える。正月を迎えるために引き上げられていたが海底が隆起したため船を海に戻せなくなったという。海は数百メートル先で船着き場もいまや陸になっている。 「あの日は、これまで経験したことがないものすごい揺れでした。体が両側に引っ張られるような状態でした。少し治まったので海を見ると海底が見えていました。『これは大変だ。大津波が来る』。津波の前兆である『引き波』が始まったと思ったのです。みんなで高台に避難しました。恐ろしかった。でも津波