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モズラーが知らない名刺経済の振る舞い|u-account
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モズラーが知らない名刺経済の振る舞い|u-account
MMTの提唱者とされるモズラー(Warren B. Mosler)は、財政の仕組みを説明するために以下のような思考実... MMTの提唱者とされるモズラー(Warren B. Mosler)は、財政の仕組みを説明するために以下のような思考実験を考案した。親は中央銀行を含む広義の政府、子供たちは国民、名刺は法定貨幣を表現している。 ある日、「家事を手伝った子にはパパの名刺をあげよう」と親が宣言する。これだけでは、親の名刺なんぞは子供たちにとって何の価値もないから、見向きもされない。ところが、「毎月200枚の名刺をパパに納めない子は家から追い出すぞ」とさらに宣言すると、子供たちは家事を手伝うようになる。納税の義務を果たすために名刺が必要となったことで、名刺に価値が与えられたのである。 Warren B.Mosler “Soft Currency Economics” pp.3-4 拙訳 私はここで、この想定をそのまま受け入れよう。しかし、これに続くモズラーの議論は私の見るところでは非常に混乱しているので、その誤りを