エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ロシアの今 強まる監視と締め付け/小泉悠|東京大学出版会
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ロシアの今 強まる監視と締め付け/小泉悠|東京大学出版会
ロシアがウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、現地では今もロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いてい... ロシアがウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、現地では今もロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いています。ロシアの軍事・安全保障政策を専門とする小泉先生が、軍事侵攻の直前、2月5日発行の『UP』2月号に寄稿された「ロシアの今 強まる監視と締め付け」を以下で公開します。 「点」でみるロシア「ロシアの今」といっても、これを5000字で語るのはなかなか難しい。ロシアは冥王星の表面積に匹敵する約1700万平方キロメートルの国土を有し、そこに住む人々の人種・宗教・文化も気が遠くなるほど多様であるからだ。地域ごとの差異も大きく、サンクトペテルブルグのような洗練された欧州の都市から、シベリアの真ん中に作られた核開発のための人工都市(ソ連時代には地図にさえ記載されず、現在も自由な出入りが制限された閉鎖行政領域体とされている)、どこまでも無限に続くかのようにさえ思われる広大な農業地帯、少数民族の暮らす自治地域…