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広島・愛媛食記〜ムール貝とイガイな話と十円寿司の思い出。 - 日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)
小イワシ書いていて思い出した食材があったので、ついでに。 イガイという貝がいるんです。 ムール貝に... 小イワシ書いていて思い出した食材があったので、ついでに。 イガイという貝がいるんです。 ムール貝によく似た。 広島の尾道(しまなみ海道かいわい)や愛媛の今治あたりで食べられていて、瀬戸貝と呼ばれています。 ムール貝は、標準和名ムラサキイガイ。漢字で書くと紫胎貝、写真のは標準和名イガイ。漢字は胎貝。ムール貝は、外国船の船底にくっついて日本にやってきた外来種。もともとは日本におらず、ヨーロッパの地中海沿岸域が原産です。戦前には定着を始めていた模様。 なのでイガイの方が元からいる貝。先述の通り、瀬戸内で広島東部沿岸や愛媛県の瀬戸内海側で主に食べられとるんですが、フレンチやイタ飯の普及で、ムール貝の方がメジャーになってしもうたという(´Д` )。愛媛県今治市では、炊き込みごはんにして食べたりしています。 個体差はありますが、ムール貝は、もっと濃いダイダイ色、イガイは画像の通りクリーム色が多かったと
2015/07/15 リンク