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みすず編集部「逆説としての現代」(みすず書房) プラトンの対話編をめざして編んだというが、50年の時間を経ると、ほとんど風化してしまった - odd_hatchの読書ノート
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みすず編集部「逆説としての現代」(みすず書房) プラトンの対話編をめざして編んだというが、50年の時間を経ると、ほとんど風化してしまった - odd_hatchの読書ノート
老舗の雑誌みすずに掲載された対談集。1959年から1970年まで。誰もかれも亡くなってしまったなあ、とい... 老舗の雑誌みすずに掲載された対談集。1959年から1970年まで。誰もかれも亡くなってしまったなあ、という感慨にふけり、2011年7月現在吉田秀和が存命という驚き。書籍をめぐる対談は同社から出版された本の販促も兼ねていたのだろう。 芸術と政治――クルト・リース『フルトヴェングラー』をめぐって(丸山真男・吉田秀和)1959*1 ・・・ フルトヴェングラーとトスカニーニをネタに政治と芸術を語る。この指揮者の戦中の情報も少なく、ナチス研究も始まったばかり、ソ連の事例は伝わっていないという時期。対談者は40代前半、のちの精緻な考えを読み聴きしているので、この対談では考えの整理が不十分な印象。 言語・思考・人間――フランス語の世界・日本語の世界(森有正・三宅徳嘉)1967 ・・・ 日本語の乱れがひどいからフランスを範にとって改革できないかという対談。森有正は「日本語は論理的な言語でないから主体が形成