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普通の人びと -ホロコーストと第101警察予備大隊-: 独破戦線
ど~も。ヴィトゲンシュタインです。 クリストファー・R. ブラウニング著の「普通の人びと」を読破しま... ど~も。ヴィトゲンシュタインです。 クリストファー・R. ブラウニング著の「普通の人びと」を読破しました。 1997年に発刊された本書。Amazonの紹介文では「ヒトラー時代、普通のドイツ人が、 いかにして史上稀な大量殺戮者に変身したのか。知られざる警察予備隊の衝撃の実態。」 というもので、以前からかなり気になっていました。 しかしホロコーストものは、いつもちょっと腰が引けるのと、警察予備隊という地味な部隊が 主題であることもあって見送っていましたが、やっと読んでみる気になりました。 個人的にホロコーストに関与した人々すべてが、反ユダヤ主義者、 もしくはサディストだとはコレっぽっちも思っていないだけに、 どのような状況が普通のドイツ人を殺戮者にしてしまったのか・・? このような疑問を本書はある程度、説明してくれるものですが、 その代わり、その内容の凄まじさ・・、要はガス室とは違う、具体的な
2017/10/25 リンク