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フィンガーボールの水を飲んじゃう物語
同じ話かどうかわからないのですが、夏目漱石の「吾輩は猫である」の中で、非常によく似た話について言... 同じ話かどうかわからないのですが、夏目漱石の「吾輩は猫である」の中で、非常によく似た話について言及があります。第十一章で「吾輩」の主人が語る話なのですが、そのまま引用してみます。「やはり英国のある兵営で連隊の士官が大勢して一人の下士官をごちそうしたことがある。ごちそうがすんで手を洗う水をガラスばちに入れてだしたら、この下士官は宴会に慣れんとみえて、ガラスばちを口へあてて中の水をぐうと飲んでしまった。すると連隊長がとつぜん下士官の健康を祝すといいながら、やはりフィンガーボールの水をひといきに飲みほしたそうだ。そこでなみいる士官もわれおとらじと水さかづきをあげて下士官の健康を祝したというぜ。」その前後では、イギリスの皇太子や、イギリスの女王が同じように、テーブルマナーを知らない(あるいはうっかり忘れてしまった)客人に恥を欠かせないように気遣う話がなされています。