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洋書で『動物農場』を読んでみた。豚が独裁者の世界が驚異すぎる【Penguin Readers “Animal Farm”】
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洋書で『動物農場』を読んでみた。豚が独裁者の世界が驚異すぎる【Penguin Readers “Animal Farm”】
動物が反乱を起こして、牧場を支配するお話 『動物農場』という作品をざっくり説明すると、劣悪な環境で... 動物が反乱を起こして、牧場を支配するお話 『動物農場』という作品をざっくり説明すると、劣悪な環境で飼育される動物たちが反乱を起こし、牧場(農場)を支配するというお話です。 20世紀前半の全体主義やスターリン主義への批判が込められた、いわゆる寓話といわれています。 この作品は動物を擬人化した物語なので、ともすれば「子どもが読むやつ」と思われがちです。 僕も最初はちょっとなめてたんですが、読み終えてみると教訓というか、学びが多くて驚きました。 動物が反乱を起こして、自分たちで農場を運営することになってハッピーエンド…なわけではありません。 少しずつ動物たちのなかでも階級や貧富の差が生まれ始め、やがては独裁が始まってしまうのです。 読み書き能力や知識の差が、貧富の差につながっていく様が、動物を比喩に使いながら巧みに描かれています。 豚が最も賢い世界 本作品にはいろんな動物が登場するのです