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【レジメ】啓蒙主義からロマン主義へ | ポストモダンクラブ
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【レジメ】啓蒙主義からロマン主義へ | ポストモダンクラブ
啓蒙主義からロマン主義へ―哲学としてのロマン主義① ポストモダンクラブ(2004年2月)レジュメ 一般的に... 啓蒙主義からロマン主義へ―哲学としてのロマン主義① ポストモダンクラブ(2004年2月)レジュメ 一般的に「ロマン主義」という言葉には、文学や絵画などのような芸術の様式のひとつとしてのイメージが強い。しかし、「思想としてのロマン主義」という側面からもう一度ヨーロッパ近代を見直してみると、それが当時(18世紀後半~)の社会情勢、そしてその前提となる歴史、さらには近代という概念そのものにもたらした影響の大きさが見えてくる。 ロマン主義のふるさとはドイツ地方である。当時のドイツ精神が、ロマン主義という思想の性格形成に多大な影響を与えている。今回はその形成の過程をたどることにする。 ①啓蒙された人々 ロマン主義の発生の根拠として、よく「啓蒙主義への反動」ということが挙げられる。 啓蒙主義は18世紀半ば頃、当時の先進国であるフランスで生まれた思想である。古い秩序、つまりは封建制度やキリスト教会の権威