過ちを繰り返さないための、わたしたちの責務（江川紹子）｜ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

戦争が終わって70年。その歳月の重みを考える時、私が今ここに生きていること、そして、恐怖と欠乏に苛まれることなく、平和のうちに暮らしていられることに、心の底から感謝の念が沸いてきます。 多くの命が失われた戦争の時代を、私の両親は生き延び、終戦の日を迎えることができました。この幸運がなければ、今、私はここにいません。 Photo by Richard（CC BY 2.0） 日本の再出発に当たっては、たくさんの国々の協力がありました。まず、サンフランシスコ平和条約では、アメリカなどの連合国が日本に対する賠償請求権を放棄し、工業生産に対する制約を加えませんでした。それ以前の戦争の講和に比べ、敗戦国に極めて寛大な対応でした。背景には、東西対立の始まりという、当時の国際情勢があったとはいえ、日本に重い負担を負わせないために、多くの人たちの努力があったのでしょう。 アジアの国々に対する賠償も、役務提供

[htnmiki]

「人の社会は公式見解だけで動いているわけではありません」これ言っちゃうと引用してる村山談話すら薄まるんだけどわかってるのかな。

[zinjoutarou]

【民主主義社会であリ続ける事】 《過ちを繰り返さないための、私たちの責務：江川紹子》 今は国民が主権者。政府に国策を誤らせない責務が国民にある。教育やジャーナリズムの責務はより増している。現実を見つめつ

[webmanmain3834]

オウム然り、東日本大震災然り。冷静だな、江川さんは。： 時には物議を醸し出すけれど、彼女の言い分は、聴くに値する事が多い。 観念的ではなく、実際に行った事例を列挙した戦後対応は反論の余地を残さない。...

[facebooook]

“日本の再出発に当たっては、たくさんの国々の協力がありました。一方、その陰で、長く置き去りにされた人々もいました。”

[IGA-OS]

だいぶ抑えられた表現で良い文章と思う。