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アイスクリームが売れる日はキャスト泣かせ カストーディアルキャスト(※1)は「歩くコンシェルジュ」と... アイスクリームが売れる日はキャスト泣かせ カストーディアルキャスト(※1)は「歩くコンシェルジュ」として、どんなに悪天候の日でもオンステージをひたすら歩きまわって清掃業務やゲストの案内にいそしむ。雪が降ろうが嵐が来ようが、仕事からは逃げられない。 カストーディアルキャストの仕事は、オンステージを清掃する業務とレストルーム(トイレ)を清掃する業務の2種類に分けられる。春や秋の時期、晴れて気持ちの良い日はオンステージ担当がいい。 反対に猛暑や極寒、そして雨や雪の日、レストルーム担当は「勝ち組」と呼ばれてみんなからうらやましがられる。真夏の炎天下、オンステージはキビシイ。地面からの照り返しが強烈である。そのため、実際の気温よりも体感で5℃は高く感じられる。 暑い日にはポップコーンが売れないかわりにアイスクリームやアイスキャンディが飛ぶように売れる。これがカストーディアルキャスト泣かせなのである。
2022/01/22 リンク