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東大卒、営業成績1位…学歴も実績も申し分ないのに転職面接で落とされる人が勘違いしていること どこにでも使える「万能な強み」は存在しない
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どうすればいい転職ができるのか。コンサルタントの土谷愛さんは「『自分には強みがない』と悩む人が多... どうすればいい転職ができるのか。コンサルタントの土谷愛さんは「『自分には強みがない』と悩む人が多いが、そこでの『強み』のイメージはそもそも大きく間違っている。企業側は学歴や実績といった要素はほとんど重視していない」という――。 間違ったイメージに踊らされる「強み迷子」 一般的に「強み」というと、「人より突出した才能」や「高難易度の資格や大きな実績」などがイメージされ、「限られた人しか持っていないもの」と考えられています。 それゆえ、たとえば「学歴がない」「資格がない」などの理由から「私には強みなんてない」と感じてしまう人が後を絶ちません。 一方、不思議なことに、「高学歴」「部活の全国優勝経験」など学生時代に輝かしい実績を持っていたとしても、実際に働き始めると自分のスキル不足などに直面し、「仕事で求められるスキルがない」「結果が出ない」などの理由から「自分には強みがない……」と落胆してしまう