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母は「行きなさい」と声をかけ、死んだ…13歳、9歳、5歳、11カ月の4人がアマゾン密林で過ごした40日間の中身 きょうだいの命をつないだ驚異のサバイバル術 (3ページ目)
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発見当時のレスリーさんは、頬と歯ぐきとの間になにかを蓄え、ゆっくりと口を動かしていた。それはこの... 発見当時のレスリーさんは、頬と歯ぐきとの間になにかを蓄え、ゆっくりと口を動かしていた。それはこの地域に自生するアマゾンココヤシの種だった。大きさは親指の先ほどで、脂肪分を豊富に含み、アマゾンの部族は植物油の原料として活用している。 子供たちが手に入れた種は未熟で、およそ食べることができない。そこでレスリーさんは口の中で、唾液と体温で種をほぐそうとした。先住民の捜索隊の一人は首都・ボゴタで開かれた会見で、「彼女は(種子を口に)蓄えていました。口内の温もりで種子がほぐれ、その果肉をきょうだいに与えられるようにと」と語っている。 ヘアバンドで即席のシェルターを作る アマゾンには有毒なヘビや蚊などが生息し、一夜を明かすのも安全でない。そこでレスリーさんは、自身と幼いきょうだいたちの安全を守ろうと、簡易的なシェルター(避難小屋)を設営した。墜落からまだ日が浅いうちに、機体残骸のすぐ脇でも設営を行った
2024/06/19 リンク