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時間の見積もりをどうするか? -「仕事が忙しい!」の9割は思い込みだった【2】 (2ページ目)
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時間の見積もりをどうするか? -「仕事が忙しい!」の9割は思い込みだった【2】 (2ページ目)
さて、結果はどうだったのか。予定どおりなら100時間で済む仕事でしたが、2000回のうち約8割は131~164... さて、結果はどうだったのか。予定どおりなら100時間で済む仕事でしたが、2000回のうち約8割は131~164時間かかるという結果になりました(手順3)。なかでも、もっとも多く分布されたのは140時間台。100時間のつもりで計画を組んでも、実際は140時間かかるケースが多いというのです。 これを別の角度から見ると、時間リスクというものを考えたとき、常に1日平均0.4時間のロスが発生していることがわかります。それを計算式で表したのが、手順4の「遭遇確率×発現確率×影響度+不測」という式です(「不測」はハザードなので計算に入れません)。 たとえば、「知人に会って飲むことになる」といったイベントもリスクになります。知人と会うのは週に1回(遭遇確率)。そのうち2回に1回飲みにいくことになり(発現確率)、さらに2回に1回は2軒目までいって5時間コースになるとします(影響度)。その場合でも、導き出され