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OpenBSDカーネルの新しい同期機構SMRのコードを読んだときのメモ - Qiita
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OpenBSDカーネルの新しい同期機構SMRのコードを読んだときのメモ - Qiita
はじめに つい先日、OpenBSDに SMR という名前のカーネル同期機構がコミットされたのでソースコードを読... はじめに つい先日、OpenBSDに SMR という名前のカーネル同期機構がコミットされたのでソースコードを読んでみました。コミットログにも書いてありますが、Linux (Classic) RCUと機能的にはほぼ同じだと思います。(実装はおそらくあまり似ていないはず。) SMRの概要 SMRはSafe Memory Reclamationの略 Linux Classic RCUとほぼ同機能 リーダー側のクリティカルセクションAPIとライター(解放)側の待ち合わせ用APIが提供される クリティカルセクション内ではスリープ不可 対象要素が安全に解放されるまで待つAPIと遅延解放してくれるAPIがある SMR用リスト操作APIが提供される リーダー側APIもライター(解放)側APIも割り込みハンドラから使える タイミング的にOpenBSD 6.5で初登場 使っているコードはまだ存在しない(201