ドメインを正しく扱うのは意外と難しい ドメインの扱いって意外と難しいんですよね。仕様が決められているし文字列なんだしちゃちゃっと正規表現で、なんて考えで実装しちゃうと後で作り直すことになります。 とても幸運な事に今のRubyはドメインを扱うライブラリがとても充実しています。この記事ではRubyからドメインを操作する便利なライブラリとその使い方を説明します。 標準ライブラリのURIを使う URIクラスのsplitを使うとURLからドメインを簡単に取り出せます。 以下サンプルコードはmodule URIからの引用です。 require 'uri' p URI.split("http://www.ruby-lang.org/") #=> ["http", nil, "www.ruby-lang.org", nil, nil, "/", nil, nil, nil] require 'uri' p