超低コストで国際分散投資すれば必ず儲かるわけではない

※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近の記事で、海外ETFのVTをインデックス投資家の「リーサル･ウェポン」と紹介しました。 超低コスト（信託報酬年率0.25％）で、日本・先進国・新興国を含む全世界株式（大型株・中型株・小型株）に投資できる商品です。 アセットアロケーションに納得できれば、これ1本でリスク資産への投資を完結させることができます。 まさに、リーサル・ウェポンと呼ぶに相応しいインデックス商品だと思います。 ……というような説明がされることが多いし、それは間違っていないのですが、初心者のかたが勘違いしないように申しあげておきます。 超低コストで広範に国際分散投資してさえいれば、必ず儲かるというわけではありません。 「えっ!?」 と思われたかた、そのままもう少し読み進めてください。 「そんなの当たり前じゃん」 と思われたかた、当たり前の話をするので、さっさと仕事に戻っ

[Uzi_FZ]

「理想的なインデックス商品」が出たとしても、「市場平均＝インデックスと並ぶ『スタートライン』に立つことができるようになるだけ」と、インデックス投資で忘れてはいけない点を指摘。