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カズオ・イシグロ × 大江健三郎 対談レポート ~前篇~ - Ranun’s Library
カズオ・イシグロのインタビュー集成 ”Conversations with Kazuo Ishiguro ”(2008 )を読みましたが、... カズオ・イシグロのインタビュー集成 ”Conversations with Kazuo Ishiguro ”(2008 )を読みましたが、中でも唯一の日本人、大江健三郎との対談が極めて圧巻だったので、拙訳ですが紹介したいと思います。 といっても、対談が行われたのは1989年、今から32年も前のことです。 大江健三郎54才、カズオ・イシグロ35才。 各々がノーベル文学賞を受賞する前ですから、そう考えると、かなり刺激的ではないでしょうか。 お二人の思い描く未来が、過去になっているという、 まさに今『バック・トゥー・ザ・フューチャー』(1985, SF映画 ) を見ているような、不思議な感覚になります。 まずはそれぞれの作家について簡単に紹介してから、本題に入ります。 (1989年当時) 大江健三郎(日本の小説家) 1935年、愛媛県生まれ。 東京大学で仏文学を学ぶ。独特の文体と想像力が評価され
2023/07/24 リンク