エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
菊地成孔の『溺れるナイフ』評:映画は漫画の巨大なノベルティと化すのか?
『誰が音楽をタダにした?』 今年、フォーブス、タイム、ワシントン・ポスト、FTといった、一流どころの... 『誰が音楽をタダにした?』 今年、フォーブス、タイム、ワシントン・ポスト、FTといった、一流どころの「年間ベストブック」に軒並み選出された、化け物のようなノンフィクションがある。 スティーブン・ウィット著『誰が音楽をタダにした?』(関美和訳/早川書房)は、あらゆる世代の、あらゆる人々が、「横目で、ちょっとどうかな?と見つめていながら、どうすることも出来なかった現象」に関して、徹底的な取材と斬新かつ誠実な選球眼により、「音楽が無料で入手出来る」という現状を構成する100%総ての要因を網羅し、しかも極上のミステリー小説のように読ませ、先行類書としての『CDは株券ではない』、『FREE』、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』、『21世紀の資本論』等々を一撃で吹き飛ばした。 今やユースは、デジタルコンテンツに関して、料金が発生するとは思っていない。今後それは変わるのかもしれないし、変わら
2016/11/07 リンク