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【フランクフルトモーターショー11】フィアット パンダ 新型…欧州CO2チャンピオンの意地 | レスポンス(Response.jp)
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【フランクフルトモーターショー11】フィアット パンダ 新型…欧州CO2チャンピオンの意地 | レスポンス(Response.jp)
13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11。フィアットのブースの主役は、モデルチェンジ... 13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11。フィアットのブースの主役は、モデルチェンジを受けて登場した新型『パンダ』だ。 新型のハイライトといえそうなのが、「ツインエア」エンジン。これは、フィアット『500』に初採用された新世代2気筒ガソリンエンジン。排気量は900ccで、新型パンダには最大出力65psの自然吸気版、最大出力85psのターボ版の2種類が用意される。CO2排出量は98g/kmと、優れた環境性能を実現する。 フィアットブースには、ドイツのメルケル首相が視察に訪れた。そして、新型パンダを入念にチェック。中でもフィアット自慢の環境エンジン、ツインエアに興味津々といった様子だ。 実はフィアットは、欧州で最も環境性能の高いブランド。自動車コンサルタント調査会社、JATOダイナミクスの調べによると、フィアットブランドが2010年に欧州で販売した新車の1台当たりのCO2排出量