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ブルー・ラブ・ビーツが語るアフロビーツの真髄、文化の「盗用」と「リスペクト」の違い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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ブルー・ラブ・ビーツが語るアフロビーツの真髄、文化の「盗用」と「リスペクト」の違い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
UKのジャズシーンで特異な立ち位置を築いてきたブルー・ラブ・ビーツ(Blue Lab Beats)がついに初来日... UKのジャズシーンで特異な立ち位置を築いてきたブルー・ラブ・ビーツ(Blue Lab Beats)がついに初来日。恵比寿ガーデンプレイスに新しく生まれた「BLUE NOTE PLACE」のオープニングステージに登場した。旧来的なライブハウスではなく、DJブースも常設された会場は、ビートメイカーやDJとライブ・ミュージシャンを並列でカジュアルに楽しめるような作りになっていた。マルチ奏者Mr DMの生演奏とNK-OKのプロダクションを組み合わせてきたブルー・ラブ・ビーツにぴったりの会場だったと思う。 彼らのライブで強く印象に残ったのは、アフロビート/アフロビーツのこなれたサウンド。NK-OKのビートはもちろんだし、Mr DMの演奏も素晴らしかった。例えば、ベーシストのモードになれば特異なリズムパターンに合わせて絶妙にグルーヴするし、ギターソロのフレージングも洗練されたハイライフのようだった。