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アトム的個人主義 | 小論文のためになる話
冬期講習第2日目は小テストを行いました。その解説の中で「アトム的個人主義」のことを取り上げました。... 冬期講習第2日目は小テストを行いました。その解説の中で「アトム的個人主義」のことを取り上げました。ボクの世代はアトムといえば鉄腕アトムですが(最近「プルート」という漫画にもアトムが登場するので、たぶん某首相の反応も同じでしょう)、アトムとは「原子」のことで、他者とつながらず「個人」がバラバラに生きるさまを象徴した表現です。 「原子」は決してそのままでは「分子」にはなりません。そのように「個人」が「分子」でないこと、つまり関係性や社会性を欠くことへの問題意識を、アトム的個人主義という言葉は秘めているのです。かつて、この言葉を用いた論文試験が九州大学法学部でありました。課題文の筆者が指摘するアトム的個人主義の問題点を、ボクは解答例の中で以下のように解釈・表現しています。 そうした状況の中では個人を包み込む装置がないため、個人の人権の保障はいきおい国家が担うことになる。また、社会との関係の中で個