クリエイティヴな仕事をするときに知っておきたいこと - デマこい！

クリエイターを使う業界では、危機的な事態が頻発する。〆切を過ぎてもモノがあがってこないのだ。映像、写真、イラスト、テキスト……、どんなモノであれ〆切ぶっちは起こりうる。 想像してほしい。いつでも後工程に取り掛かれるように深夜のオフィスに詰めて、メールソフトを５分おきに更新して、それでもモノが届かない。翌朝になっても届かない。夕方ごろになって、ようやく電話が鳴る。 「すいません、納品は明日になりそうです」 ◆ どんなモノであれ、クリエイターが手間をかければかけるほど制作物の完成度は上がる。しかし制作物のクオリティは、かけた時間や労力に正比例するわけではない。 依頼内容を確認して、資料を集めて、 （ラフ画やプロットのような）アウトラインを作って……。作業に着手したばかりの段階では、制作物の完成度は上がらない。というか、ほぼゼロのままだ。 いざ手を動かす段階になると、制作物の完成度は一気に高まっ

[t-hirosaka]

同感。

[mido1903]

せめて事前に「納期遅れるっすｗｗｗサーセンｗｗｗｗ」の電話の一本でも頂ければ・・・

[Repserc]

いかにクリエイターが力の加減をすべきなのかを表していますね

[tatsujik]

クリエイティブにこだわるときは、ちょっとの余裕を見込んで置いたほうが幸せに慣れますね。それも使っちゃったら、全体工程を優先させるしか無い。クリエイターを育てる絶対的義務はクライアントにはないからなあ。

[otokinoki]

中村博文さん（他）を後ろから羽交い締めにして「もういいんだ、原稿ください〜」と言ったのもいい想い出。