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悲劇を呼ぶ相互監視 見えぬ「恐怖」デマ生む - 琉球新報デジタル
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悲劇を呼ぶ相互監視 見えぬ「恐怖」デマ生む - 琉球新報デジタル
「私もこんなふうに疑われていたのかな」。本島南部に住む50代のタクシー運転手の女性は3月下旬、同僚の... 「私もこんなふうに疑われていたのかな」。本島南部に住む50代のタクシー運転手の女性は3月下旬、同僚の運転手の体験を聞き身震いした。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、発熱があった同僚は大事を取って営業を自粛した。幸いにも同僚は感染しておらず、約2週間休んだ後、現場に復帰した。しかし、運転手仲間から思わぬ言葉を浴びせられた。「コロナの菌を持ってるんじゃないか」 「休んでいる間にうわさが広がったようだ」と肩を落とす同僚を目の当たりにして、暗い気持ちになった。2月、クルーズ船が那覇港に寄った。その船客を乗せたタクシー運転手の感染が発覚した当時の状況を思い出したからだ。女性も乗客を送迎したため出社を2週間控えた。同時期、同居の親族が発熱した。「疑いの目がないか気になる。人のうわさは本当に怖い」 ウイルスという「見えない敵」への恐怖からだろうか。相互に監視し、不確かな情報から攻撃的な言説が生まれ