エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
オウレン属[後編]バイカオウレン、ミツバオウレン|東アジア植物記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
オウレン属[後編]バイカオウレン、ミツバオウレン|東アジア植物記
冬から早春まで、明るい日差しが降り注ぐ落葉広葉樹の森に、 「春の妖精」といわれる、カタクリ、キクザ... 冬から早春まで、明るい日差しが降り注ぐ落葉広葉樹の森に、 「春の妖精」といわれる、カタクリ、キクザキイチゲなどが咲くころ。春になってもなお、ほの暗い林床などにはオウレン属が咲いています。 オウレン属は、北半球に生息する小さな種属ですが、日本の気候風土に合い、比較的多くの種属を分布させました。この属の多くは、山地の針葉樹などの林床で見ることができます。「春の妖精」たちほどの派手さはないけれど、そのかわいらしさは、「森の妖精」といわれています。 オウレンは、漢字で黄連(huánglián)と書きます。その意は、黄色く連なった地下茎のこと。この属の根茎には、抗菌作用のあるアルカロイドのベルベリンが豊富に含まれています。中国産のシナオウレンCoptis chinensis、キクバオウレンなどのCoptis japonicaは、伝統的な中医薬、日本では漢方薬の原料にされてきました。