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『ドーキンスvsグールド』キム・ステルレニー - logical cypher scape2
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『ドーキンスvsグールド』キム・ステルレニー - logical cypher scape2
薄いのだけれど、とても密度の濃い、科学啓蒙書。 これまた作者は哲学者。 『自由は進化する』について... 薄いのだけれど、とても密度の濃い、科学啓蒙書。 これまた作者は哲学者。 『自由は進化する』について書いたときも書いたけれど*1、現在の哲学者の仕事というのは、何らかの思索というよりは、様々な科学の学説の整理という面が強くなってきているように思う。 そしてそこからは、個別的、専門的にやっているのでは見えてこない(かもしれない)問題点も発見されるのだろう。 ドーキンスの本は、結構前に『利己的な遺伝子』を読んでおり、また『自由は進化する』といったデネットの本も読んでいたけれど、一方でグールドの方はほとんど知らない状態だった。 非常によくまとめられている本なのだとは思うけど、グールド側の主張について全く知らないような状態だったので、やはりまだグールドの方の主張についてはよく分からない部分が多いなあという感想はある。 ただ、それをいえば、ドーキンス側の主張の中にも、まだ理解できていない部分はあるのだ