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字体の海におぼれる
タイトルにある「おぼれる」、漢字でどう書くか説明できますか。「さんずいに『弱い』」? そう言い切... タイトルにある「おぼれる」、漢字でどう書くか説明できますか。「さんずいに『弱い』」? そう言い切れれば話は早いのですが、実は「おぼれる」という漢字には図のように2種類の字体が存在し、活字の標準とされているのは右の字体なのです。ややこしいですね。どうして「弱」と「おぼれるのつくり」とで、標準とされる字形が微妙に違うのでしょうか。 「弱」の字体を最初に示した当用漢字字体表(1949年、内閣告示)は、漢字を簡略化する当時の方針に沿って作られました。元々「縣」だったものが「県」になったような例から、「弱」のように字画の向きが変化した細かい例(元々の字体は「おぼれるのつくり」でした)まで、手書きの習慣を考慮して生まれたさまざまな新字体が採用され、その方向性は現在の常用漢字表(2136字)に引き継がれています。 一方、当用・常用漢字以外の膨大な漢字については、長らく簡略化しないまま活字化されてきました
2019/11/13 リンク