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吉川『三国志』の考察 第012話「秋風陣(しゅうふうじん)」
涿県(たくけん)の楼桑村(ろうそうそん)で母と暮らす劉備(りゅうび)、この数年は旅に出ていた。 彼... 涿県(たくけん)の楼桑村(ろうそうそん)で母と暮らす劉備(りゅうび)、この数年は旅に出ていた。 彼は故郷へ帰るにあたり、洛陽船(らくようぶね)の商人から母の好物である茶を買い求め、その晩は村の宿に泊まる。しかしそこへ――。 第001話の展開... 涿県(たくけん)の母に体だけは無事であることを知らせておこうと思い、翰墨(かんぼく。筆と墨)を取り出して手紙を書き始める。 そして、義軍の兵士たちが紙片や木片に書いたものも一囊(いちのう。ひとつの袋)に入れると、ひとりの兵士に路費を与え、皆の郷里の家に配達する役目を言いつけた。 ★ここで紙片が出てきた。紙は後漢(ごかん)の宦官(かんがん)の蔡倫(さいりん)が、製紙法を改良したことを契機に普及が進んだ。この時点では100年ほど経っているはず。『三国志』を小説化、映像化する場合に扱いにくい問題だと思う。ここでは紙片を除き、「木片や布きれに書いたもの」
2020/05/18 リンク