日本のでかいIT企業のLinuxカーネルパッチ数の推移 - 覚書

日本のでかいIT企業がupstreamのLinuxカーネルにどれだけパッチを取り込んできたかを、ふと気になったので調べました。調査期間はv2.6.13から本記事執筆時点の最新バージョンであるv5.5までです。対象とした企業は、筆者がLinuxカーネルを主な仕事をしていたころ(v4.xあたりまで)に目立っていた企業です。「あれからどうなったんだっけ」とふと気になったというのが調査の動機です。 パッチ数は次のスクリプトで数えました。 #!/bin/bash for company in fujitsu hitachi nec ntt sony toshiba ; do echo "=== $company ===" for i in $(seq 12 38) ; do git log --oneline --format="%ae" v2.6.${i}..v2.6.$((i+1)) | gre

[nezuku]

CPUを製造している、CPUアーキテクチャを抱えているというのが大きそう＞富士通とIntel / そう捉えるとAMDやARMはもっと目立ってもいい感じはするが事情が違うのかな

[tmtms]

国内では富士通がダントツ

[knok]

Linux Zaurusの頃は「変数名がローマ字表記の日本語」だったりしてマージできるような改造ではなかったらしい、と人づてに聞いた。そのころだと日本製ノートのチップのデータシート自体日本語のみということも多々

[boxshiitake]

intelが最近多いのは脆弱性のせいだろうな…

[kazema_tsu]

面白い

[katsyoshi]

面白い。やっぱりintel多いな

[dellab72]

[linux

[ryuichi1208]

インテルの飛び抜け方すごいな。

[netcraft3]

富士通けっこう多い。