「WOWOWオンデマンド」で別の顧客の個人情報が閲覧可能に、6/30 の公表後も新たな情報漏えいを確認 | ScanNetSecurity

株式会社WOWOWは7月5日、6月30日に公表した動画配信サービス「WOWOWオンデマンド」での一部顧客の個人情報の漏えいについて、続報を発表した。 同社では6月9日午後1時から7月2日午後9時の約24日間、TVデバイスを含むWebブラウザでWOWOWオンデマンドにアクセスしてログインした時に同時にログインした別の顧客がいた場合、「マイページ」の一部メニューで別の顧客の個人情報の一部の閲覧とクレジットカードの変更登録及びその他会員手続きができる状態であった。WOWOWオンラインのユーザ認証システムの処理エラーが原因であることが判明している。なお同社では7月2日に、新たに個人情報漏えいを確認したため、対象期間を拡大し、対象者の精査を行なっている。