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世界はすべて「構造」でできている…ひとりの言語学者が発見した「驚きの仕組み」(奥野克巳)
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世界はすべて「構造」でできている…ひとりの言語学者が発見した「驚きの仕組み」(奥野克巳)
「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっ... 「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※本記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 ある友との出会い 当時のニューヨークには、戦争を避けて多くの学者や知識人が集まっていました。レヴィ=ストロースもそこで、多くの碩学との知遇を得ました。 レヴィ=ストロースにとって決定的だったのは、構造言語学者ローマン・ヤコブソンとの出合いです。ヤコブソンはレヴィ=ストロースと会話を交わし、やっと一晩中飲み明かせる人物に出会えたと思ったと言います。レヴィ=ストロースは酒はあまり飲めず、夜更かしが苦手だったのですが……いずれにせよ、ニューヨークでのこの2人の出会いは、ヤコ