操艦学ぶ陸自、民間に開く空自 統合運用・新領域で変わる自衛隊 「自衛隊７０年の現在地(４)」（産経新聞） - Yahoo!ニュース

「タン、タン、ターン、タン。滑らかにレバーを動かして」 海上自衛隊の見習い隊員が操艦術を習う広島県江田島市の第１術科学校。その屋上で６月２６日、長短２種類の長さで照明を明滅させ、「モールス符号」でメッセージを送る「発光信号」の訓練が行われていた。青色の迷彩服を着た若い海自隊員に交じり、教官から指導を受けていたのは緑色の迷彩服を着た年配の陸上自衛隊員だ。 陸自は今年度内の海上輸送隊新編に向け、５年前から海自の教育機関に隊員を送り込んでいる。海上輸送隊は台湾有事が日本に波及する事態などに備え、北海道や本州などの部隊や物資を南西諸島に運ぶ役割を担う。 授業を受けた岡田一良１等陸曹（５０）は陸自で３０年以上のキャリアを積み、「未経験の仕事がしたい」と〝船乗り〟を希望。当初、朝６時の起床ラッパで飛び起きて広場へ走り、大声で号令する海自式の慣習に戸惑ったという。 「だんだん、若者に負けるかという気持ち

[osakana110]

日本の位置が、中国が太平洋に進出する際に邪魔なんよね。