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新築マンション工事で「PC床版(スパンクリート)の施工時間」を短縮した方法 | 施工の神様
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新築マンション工事で「PC床版(スパンクリート)の施工時間」を短縮した方法 | 施工の神様
2枚ずつ揚がってきたPC床版は、いったん任意の場所に仮置き、荷揚げが終わった時点で1枚ずつ敷き直す。... 2枚ずつ揚がってきたPC床版は、いったん任意の場所に仮置き、荷揚げが終わった時点で1枚ずつ敷き直す。つまり、1戸当たり8~10回の吊り直しが必要となります。 この場合にかかる時間と人工は次の通り。 ◎必要な時間と人工 荷揚げ:20分(5回) 敷き直し:20~25分 時間計:45分/1戸 玉掛け者:1人 受け取り:2人 オペ:1人 これではムダが多く、作業工程を減らす必要があると、私は考えました。 PC床版(スパンクリート)の施工時間を短縮 問題点は、2枚ずつ仮置きしたPC床材を、改めて吊り、敷き直しているため、1戸あたり計45分も時間がかかること。そして、トレーラーで搬入されるPC床材が、図1のように2枚ずつ吊るようにセットされていること。さらに、5回目の玉掛け時には、9枚目と10枚目を重ね直していることなどが挙げらます。 そこで私は所長を説得した上で、次のように作業工程を改善しました。