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「忙しい時ほど遊ぶ。それが一番面白い」(横山隆一)【漱石と明治人のことば283】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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「忙しい時ほど遊ぶ。それが一番面白い」(横山隆一)【漱石と明治人のことば283】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
文/矢島裕紀彦 今年2017年は明治の文豪・夏目漱石の生誕150 年。漱石やその周辺、近代日本の出発点とな... 文/矢島裕紀彦 今年2017年は明治の文豪・夏目漱石の生誕150 年。漱石やその周辺、近代日本の出発点となる明治という時代を呼吸した人びとのことばを、一日一語、紹介していきます。 【今日のことば】 「忙しい時ほど遊ぶ。それが一番面白い」 --横山隆一 漫画家の横山隆一は明治42年(1909)、高知の生まれ。家は生糸商を営む豪家。坂本龍馬が泳いだという鏡川で水遊びしながら育ったという。しかし、その後、父を早くに亡くし一家離散の苦渋を味わうことになる。 漫画家を志し、雑誌投稿からはじめてプロとなった横山は、昭和7年(1932)、近藤日出造、杉浦幸雄らの若手漫画家とともに「新漫画派集団」を結成した。集団で結束して漫画を売り込むという狙いが当たって、このグループは次第に漫画界の主流となり、横山はリーダー的役割を担う存在となっていった。 横山の一番の代表作『フクちゃん』は、昭和11年(1936)に新