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【家族の貧困】「幸せに暮らしていると思っていた」専業主婦だった娘が離婚……嫁ぎ先から請求された慰謝料の理由~その2~ | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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【家族の貧困】「幸せに暮らしていると思っていた」専業主婦だった娘が離婚……嫁ぎ先から請求された慰謝料の理由~その2~ | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
取材・文/沢木文 親は「普通に育てたつもりなのに」と考えていても、子どもは「親のせいで不幸になった... 取材・文/沢木文 親は「普通に育てたつもりなのに」と考えていても、子どもは「親のせいで不幸になった」ととらえる親子が増えている。本連載では、ロストジェネレーション世代(1970代~80年代前半生まれ)のロスジェネの子どもがいる親、もしくは当事者に話を伺い、 “8050問題” へつながる家族の貧困と親子問題の根幹を探っていく。 * * * 埼玉県越谷市に住む村松里美さん(仮名・75歳)は、先月、娘(42歳)の嫁ぎ先から300万円の慰謝料を請求された。娘は離婚し実家に戻ってきた。離婚の理由は、娘の浮気だ。 【これまでの経緯は~その1~で】 誰もわかってくれず、寂しい結婚生活だった 娘は「専業主婦になりたい」と結婚した。共働きでないと、生活を維持するのは難しい首都圏で、娘は専業主婦に“させてくれる”男性を探して結婚。でもその男性は、「結婚しウチの人間になったのだから、実家に連絡するな」などと言い
2021/08/24 リンク