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日露戦争の巨額の戦費を外債発行で調達した明治政府と高橋是清の苦労
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日露戦争の巨額の戦費を外債発行で調達した明治政府と高橋是清の苦労
帝国書院のホームページに、戦争別戦費の一覧表が出ている。日清戦争の戦費は2.3億円であったが、日露戦... 帝国書院のホームページに、戦争別戦費の一覧表が出ている。日清戦争の戦費は2.3億円であったが、日露戦争では18.3億円もかかっている。 https://www.teikokushoin.co.jp/statistics/history_civics/index06.html 【戦争別経費:帝国書院HPより】 もっとも、戦費がいくら必要かは戦争が終結するまではわかるものではないのだが、日露戦争当時の明治政府の歳入規模を調べると、明治三十七年(1904)の数字は3.3億円であった。菊池寛の『大衆明治史』によると、開戦と同時に当時の大蔵省はとりあえず3億円程度の戦費予算を計上したそうだが、その調達方法については全く成案を持っていなかったという。 しかしながら2月8日の旅順口攻撃を皮切りに戦争は既に始まっている。早急に資金調達の目処をつけておかなければ戦いを継続することすら出来なくなってしまう。増