備忘録 : BLE - セキュリティ

とはいえ、一般的には、鍵の交換と保存の両方を合わせて、 ペアリングと呼んでいることが 殆どだと思うので、文脈から意味を読み取る必要があるかな。 ちなみに、Non-Bondable Pairing というものがあり、 これは 暗号鍵を保存せず、データ通信のリンクを確立するたびに、毎回 ペアリングを 実行することになる。 例えば、公共の場にあるデバイスに接続するときなど、 鍵を残さずに、暗号通信をおこなうケースなどで利用するものらしい。 普通に使うBLEデバイスなら、 交換した鍵は、ちゃんと保存 (bonding) しておけ！ というのが 基本になる。 BLE の 暗号通信を開始する トリガには、大きく２種類があるので、製品の要件などに合わせて選択すること。 特定のキャラクタリスティックにアクセスしたときに 暗号通信を開始する。それ以外は平文の通信を許容する。 キャラクタリスティック の PE