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北海道ご当地ミステリーの騎手、東直己の「疾走」を読んでいて、途中で気になる記述に出会った。日高支... 北海道ご当地ミステリーの騎手、東直己の「疾走」を読んでいて、途中で気になる記述に出会った。日高支庁の管内で、主人公が子供とカブトムシを捕るというシーンである。これは???だぞ。 津軽海峡の北には棲息しない生き物はたくさんある。ツキノワグマとヒグマ、ホンドギツネとキタキツネ、ライチョウとエゾライチョウ。似たような動物でも種類が違う。この生物分布境界をブラキストン線というのだけれど、カブトムシも北海道には棲んでいなかったはずだ。それが70年代後半に、札幌郊外の森で定着していることが確認された。誰かが持ち込んだものが繁殖したらしい。でも、日高までは分布を広げていないだろう。 15年ぶりに札幌の虫仲間に電話してみた。僕と同い年。仕事は定年になったけれど、虫捕りオヤジとしては現役である。 「ミステリー読んでたら、日高地方にカブトムシがいるって書いてあるけど、まさかいないよな?」 「いや、いるだろうな