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「外務省にけしからんと言われても、私は『ロヒンギャ』という言葉を使いますよ」ミャンマーのクーデターから3年。今も難民支援を続ける元外交官の想い | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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「外務省にけしからんと言われても、私は『ロヒンギャ』という言葉を使いますよ」ミャンマーのクーデターから3年。今も難民支援を続ける元外交官の想い | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
外務省では「ロヒンギャ」はNGワード今年の3月1日、群馬県館林市。アウンティン(55)は茂林寺駅前でそ... 外務省では「ロヒンギャ」はNGワード今年の3月1日、群馬県館林市。アウンティン(55)は茂林寺駅前でそわそわしていた。招待した客が、次の電車でやってくるのだ。彼は、国連が世界で最も迫害されている民族と報告したミャンマーの少数民族ロヒンギャである。弾圧を逃れて来日し、現在は日本国籍を取得して舘林で暮らしている。 電車がやってくると、ホームに長身の男性が降り立った。改札から凝視していたアウンティンが「あっ、泉大使!」と声をあげた。泉裕泰(66)はすでに外務省を退官しているが、それでもロヒンギャの彼からすれば今でも「大使」なのだ。 泉は2017年から2年間、駐バングラディッシュ特命日本全権大使を務めていた。当時から、ロヒンギャに関する難民支援とその地位的な救済の必要を発信し続けてきていた。後述するが、これはミャンマー政府の意向を過剰に忖度する日本政府のなかでは異例の振る舞いであった。 ロヒンギャ