アニメーター哀歌 - 酒をこぼすブログ

10年ほど前、アニメーターとして働いていた。月に25〜28日朝から晩まで働き、月給は5万円以下だった。心身ともにボロボロになり1年で辞めた。 当時の給与明細が出てきてツイッターにアップしたところたくさんの反響があった。 アニメーター時代の明細出てきた。 月収ですよ。 pic.twitter.com/tELjOqZxA1— えだまめ (@sleepymame) 2018年4月17日 多くの人がアニメは低賃金だとウワサには聞いていたようだが、実際にあまりに低い給与明細を見ておどろいたようだ。そりゃそうだ。クールジャパン。Yes! So cool. 低すぎる賃金がおもしろネタとして忘れ去られないうちにアニメ業界について思うところをまとめておこうと思う。 ●新人アニメーターの現実 アニメ業界といっても業種は、編集、制作進行などいろいろとあるがよく問題として語られるのは主に作画部門の待遇だ。まず新人

[sheephuman]

もっと読まれても良い記事かも知れない。まあ割とよく聴く話だけど...世知辛い。

[daiouoka]

あのアニメーター給料って10年前のだったのか。

[cider_kondo]

何回か書いたが解決策は「入口を狭くする」か「移籍(辞職)の自由を制限する」しかなく、どちらも直接には志願者の幸せに直結しない（文中で言及されている地方スタジオとは実質的に「その両方」である。