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【野球小説】続・プレイボール<第18話「これが王者の底力!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版) - 南風の記憶
【目次】 【前話へのリンク】 第18話 これが王者の底力!の巻 1.四番の一撃 2.双方の駆け引き <次... 【目次】 【前話へのリンク】 第18話 これが王者の底力!の巻 1.四番の一撃 2.双方の駆け引き <次話へのリンク> ※感想掲示板 【各話へのリンク】 【前話へのリンク】 stand16.hatenablog.com 第18話 これが王者の底力!の巻 www.youtube.com 1.四番の一撃 谷口が駆け寄った時、イガラシはまだ頭を伏せていた。 「おいっ。どこを傷めたんだ?」 すぐに丸井と加藤、他の内野陣も集まってきた。この間、アンパイアはタイムを掛け、遠巻きに見守っている。 「……だ、だいじょうぶですよ」 やがて、イガラシが立ち上がった。そして苦笑いする。 「ボールが鳩尾に当たっちゃって。一瞬、息が苦しかっただけです」 「しかし、さっきスゴイ音したぞ」 「平気ですって。ほら」 谷口の目の前で、イガラシは高くジャンプして見せた。 「このとおり、なんともないでしょう?」 「む……そうだ
2019/12/23 リンク