エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『チベットの言語と文化』 総目次 の巻
stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=... stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=西部チベット、そしてさらに西の方 にあたります。 何度か登場している西義郎先生のチベット語方言論文ですが、これを収録した『チベットの言語と文化』が出版されたのは1987年。もう22年前のことです。 この本は専門書であり、記念論文集という性格上高価な上に(注1)おそらく発行部数も少なく、大きな図書館以外で一般人の目にとまる機会はまずないでしょう。 チベットの文化を総覧した本というのはたくさんありますが、単独著作ではどうしてもその方の専門に片寄りがちで、各方面隅々にまでは目が行き届かないものです。チベットの文化というのは、それだけ豊かで複雑な証拠でもあるのですが。 チベット文化の諸分野について、『チベットの言語と文化』ほどまとまった内容が一堂に会した論集というのは他に類を見ません。ここは