エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ハネケ監督「愛、アムール」 夫婦のダンスはいつまでも続く 感想 - styloの映画日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ハネケ監督「愛、アムール」 夫婦のダンスはいつまでも続く 感想 - styloの映画日記
ミヒャエル・ハネケ監督 2012年 オーストリア、フランス、ドイツ 最愛の人だから 話がこじれる 発作... ミヒャエル・ハネケ監督 2012年 オーストリア、フランス、ドイツ 最愛の人だから 話がこじれる 発作から半身麻痺の後遺症を残し、認知症を患っていく妻と、「もう入院はさせない」という約束をした夫の愛のストーリー。 見終わって、あまりの重苦しさに、息をついた。 だれもがきれいに歳をとって、きれいに最期を迎えるという奇跡は望めないことはわかっている。けれど、徐々に自分を失ってしまうなら、残していく家族とどうやって別れればいいのか、元気な時の意識がなくなってからでは、選びようもない。 そして、愛があるからこそ、がんじがらめになっていく介護者。妻を献身的に介護しているこの夫は不幸なのか、至福なのか誰にも判断はできないんだろうと思った。 そういう、一歩引いた目で作られたストーリーに、淡々としているからこそ戸惑う。 ぎこちなく身体を支え、妻を移動させる夫。その歩みはたどたどしいダンスを踊っているようだ