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スクオッターの生活実践 ―― マニラの貧困世界のダイナミズム/石岡丈昇 - SYNODOS
フィリピン・マニラの貧困世界、その象徴がスクオッターである。スクオッターとは、私的所有権をもたな... フィリピン・マニラの貧困世界、その象徴がスクオッターである。スクオッターとは、私的所有権をもたない土地に定住する人びと、およびその集住地域のことを指す。こう言うと何だか小難しく聞こえるが、平たく言えば、空き地に自主建造された家屋に暮らす人びと、およびそのエリアのことだ。そこでは多くの住民が貧困線以下の暮らしを余儀なくされている。マニラ(正確には計17市町から構成されるマニラ首都圏)には、こうしたスクオッターが数多く存在し、その人びとの数はマニラの人口の三分の一を占めると言われる。 スクオッターは行政サービスからは取り残されたエリアである。選挙を控えた地元政治家が集票のために道路を整備するなどを除けば、生活基盤整備が施されることはまずない。たとえば熱帯特有の強い雨が降った際には、多くの家屋が床上浸水になる。また、台風の時期には、家ごと吹き飛ばされるケースも少なくない。スクオッターは、インフラ
2013/09/13 リンク